26Aug2015
category : Journal
「夏の終わりの雨の雫..」
早朝に目が覚める..
肌寒く..風はもう..冷たい
窓には雨の雫が青く輝いていた
昨夜は屋上の部屋で知らぬ間に..
眠りについてしまった様
何度も激しい雨風の音で
眠りは浅く目が覚め
激しい雨風が吹き荒れた屋上テラスには
樹木や花をも倒されている
台風がまるで..
この夏の終わりを告げているかの様に
そして…
美しい静なる秋の到来を待ち望む
午前・午後と..
atelier での作業をしていると
雨が激しく降ったかと思えば
直ぐに..明るい陽がさしてきたり
の繰り返し..
そこへ..打ち合わせの連絡が入り
夕方より京都へと足を運ぶ
天気が大荒れなので
外を歩いている人も少なく
人混みを好まぬ私には..いい感じ..
新たな仕事の打合せが終わり..
私の愛する居場所 café へと移動
想った通りにお客様は0
その大好きな空間は私だけの仕事場となる
打合せの後の資料作りには
最高に贅沢な時間
鴨川沿いにあるefish..
今日は..激しい水の流れと
雨風の窓を叩く音
それがBGM
一番お気に入りの席で
好きな椅子に座り
豪快な自然の雨音に耳を澄ましながら
ゆっくりと時間を過ごす
時には..staffと会話をしたり
”大変な時にありがとう”と..
温かいherb teaを特別に作ってくれた
その気持ちに感謝..
いつもとは違う特別な空気感の中で
雨が少し落ち着くのを待つ
台風も明日には反れていく様子
各地でひどいことが起こらぬ事を祈りつつ..
明日..清々しい朝を
迎える事ができます様に..
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