07Jul2014
category : Journal
「七夕の夜空を愛でる」
恋ひ恋ひて あふ夜はこよひ 天の川
霧立ちわたり 明けずもあらなむ
in 古今和歌
霧立ちわたり 明けずもあらなむ
in 古今和歌
美しい歌ですね
旧暦の7月7日は秋なので
七夕..は秋の季語になるのですが..
天の川をはさむ..最も光り輝く
ふたつの星
天の川で隔てられた彦星と織り姫が
年に1度だけ出逢う事ができる
神秘的ですね…
七夕の夜に雨が降り注ぐと…
その雨は..織り姫の嬉し涙
その優しく舞い落ちる..雨によって
けがれが洗われるだとか..
その雨は..織り姫の嬉し涙
その優しく舞い落ちる..雨によって
けがれが洗われるだとか..
毎年…子供達と..
願い事を書いた..色とりどりの短冊..
そして
折り紙で創った飾り..
を笹の葉につるし
光り輝く..星に願いを込める..
今年の七夕の夜空は
最も新月に近い暗さなのだそう…
美しく星が輝くことでしょう
そんな
美を愛でる夜であります様に…
最も新月に近い暗さなのだそう…
美しく星が輝くことでしょう
そんな
美を愛でる夜であります様に…
夜の9時頃
東の夜空を見上げ
明るく輝くふたつの星に
願いをこめてみませんか…
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